子育て家庭を支える育児支援(ピロコ教室)をはじめ、専門講師による特別教科や、地域とのあたたかな交流を行っています。
子どもたち一人ひとりの成長を大切にし、保護者や地域の皆さまと共に歩む保育を目指しています。
初めての子育て、ひとりで抱えていませんか?核家族化や都市化が進むなか、子育て家庭が孤立しやすく、「このままでいいのかな?」という不安を感じる方も多いのではないでしょうか。園では、地域の子育て家庭を応援するため、「ピコロ教室」を開催しています。親子で一緒にふれあい遊びをしたり、先生や他の保護者と交流したりするなかで、「子育ての不安を少しでも軽くし、子どもの成長を一緒に喜び合える場」を目指しています
年齢の枠をこえて、いっしょに育つ――。網干保育園では、普段のクラス活動とは別に、年齢の異なる子どもたちが交流できる「縦割り保育」を取り入れています。少子化や核家族化の進行により、家庭や地域での異年齢交流の機会が減るなかで、園生活のなかで自然に年齢の違う子どもと関わることは、人としての土台となる「社会性」や「思いやり」を育む大切な時間です。■ 社会性の育成年上・年下の子
子どもたちの「楽しい!」を原動力に、身体と心を解き放つダンスの時間。セイハダンスアカデミー 河上美由紀先生の指導のもと、発達段階に合わせて無理なく挑戦できるプログラムを用意しています。音楽に合わせて身体を大きく動かしたり、友達と一緒にリズムを感じて踊ることで、自然と体力・リズム感・集中力・協調性・表現力が育まれます。「できた!」「楽しい!」という達成感や自己表現の喜びを積み重ねながら、子どもたち
「英語って楽しい!」を体感できる、笑顔あふれる英語の時間。セイハ英語学院のネイティブ講師と神崎友香先生による、遊びや歌を取り入れた楽しい活動を通して、子どもたちは自然に英語の音やリズムに親しんでいきます。英語が初めてのお子さまも、先生たちの明るく優しい声かけに導かれ、少しずつ「英語への抵抗感」をなくしていくことができます。英語の聞き取り(リスニング)力だけでなく、「日本とは違う文化や考え方に触れ
音を感じ、仲間と奏でる楽しさを全身で味わう音楽の時間。HANA音楽研究所 北山由起子先生の指導のもと、年齢や発達に合わせて無理なく音楽に親しむプログラムを行っています。運動会までは、力を合わせて心をひとつにする「マーチング」に取り組みます。リズムに合わせて歩き、音をそろえ、みんなで一つの演奏を作り上げる経験は、集中力・協調性・達成感を育てます。運動会が終わると、いよいよ「ミュージックフェスティ
昔ながらの日本の遊び「けん玉」に、子どもたちは目をキラキラ輝かせて挑戦します。姫路けん玉協会 日和康憲先生の指導のもと、楽しみながら自然と「手先の器用さ」「集中力」「バランス感覚」を養うことができる人気の教室です。「できた!」という達成感を味わいながら、少しずつ技に挑戦し、年度末には認定試験にもチャレンジします。目標に向かって練習を積み重ねることで、子どもたちは「あきらめずに挑戦する心」や「最後
「お茶ってこんなに楽しいんだ!」子どもたちがそう感じられる、やさしい茶道体験を大切にしています。裏千家 正教授 田中宗洋先生の指導のもと、難しい作法を覚えることが目的ではなく、「お抹茶を点てる楽しさ」「季節の和菓子を味わう喜び」を感じながら、日本の伝統文化に親しむことを大切にしています。畳に座り、心を落ち着けて一つひとつ丁寧に取り組む時間は、「思いやり」「おもてなしの心」「感謝の気持ち」を育む
「ジャンプ!ステップ!リズムに乗って、からだ全体で表現しよう!」M&K JAPAN 森谷みどり先生と一緒に、音楽に合わせて楽しく身体を動かすリズムジャンプに取り組んでいます。子どもたちは、リズムに合わせてジャンプしたりステップを踏んだりしながら、「体幹」「リズム感」「表現力」を楽しみながら身につけていきます。繰り返すうちに、自然と身体の使い方やバランス感覚が整い、運動への自信も育まれます。友だ
おなかの奥まで響く「ドーン!」という音に、子どもたちの目が輝きます。1月の生活発表会に向けて、楽しく和太鼓に取り組んでいます。リズムに合わせて力強く打ったり、みんなで息をそろえて音を響かせたりするなかで、「リズム感」「集中力」「協調性」が育まれます。また、日本の伝統楽器に親しむことで、「日本文化を大切にする心」や「音を通して表現する喜び」を感じることができます。発表会では、これまで積み重ねてき
月に一度、クラスごとに地域の介護事業所「カナイcareなぎさ」を訪問しています。子どもたちは、おじいちゃん・おばあちゃんとのふれあいの時間を楽しみにしています。一緒に歌をうたったり、手遊びをしたり、折り紙やゲームで遊んだり――子どもたちの元気な声や笑顔が、利用者の皆さんに「笑顔と元気」を届ける大切な時間となっています。年齢を超えて心を通わせるふれあいは、子どもたちに「思いやり」「人を大切にする
4月8日は、お釈迦様のお誕生日。園では、きれいなお花で飾られた「花御堂(はなみどう)」にお釈迦様をおまつりし、子どもたち、保護者、地域のみなさんと一緒にお祝いをしています。子どもたちは、お釈迦様の像に「甘茶」をそっとかけて手を合わせ、感謝や願いを伝える体験を大切にしています。「生まれてきてくれてありがとう」「元気に大きくなりますように」――みんなのやさしい気持ちを込めて手を合わせるその姿には、「
園内に元気なお囃子(はやし)や音頭が響きわたる、子どもたちが心待ちにしている「お祭りごっこ」。4・5歳児は、クラスごとに趣向を凝らした屋台をつくります。屋台を担ぐチーム、しでを持つチーム、流しの鍵盤ハーモニカのチームにわかれます。1・2・3歳児は、手作りの「檀尻(だんじり)」を引いて、地域の町内を元気いっぱいに練り歩きます。近くの神社への「宮入り」では、大人顔負けの音頭や「ヨーイヤサー!」のか
本柳寺の報恩講(ほうおんこう)に、子どもたちも大切な一員として参加しています。報恩講とは、親鸞聖人のご命日をご縁として執り行われる、仏さまへの感謝をあらわす法要です。子どもたちは、保護者や地域の参拝者の皆さまと一緒に本堂へ上がり、「いのちのつながり」「生かされていることへの感謝」など、仏さまのお話を聞く大切な時間を過ごします。お念仏をお称えし、手を合わせるその姿は、「今ここに生きていること」へ
「よいしょー!」「ぺったん!ぺったん!」と、元気なかけ声が響く、冬の楽しみもちつき。家庭で体験する機会が少なくなった今、園では本物の杵(きね)と臼(うす)を使って、昔ながらのもちつき体験を大切にしています。地域や園の役員の方々にもお手伝いいただきながら、「つく」「こねる」「丸める」と、子どもたちも力いっぱい挑戦します。つきたてのおもちは、「みんなで力を合わせてついたおもち」として、友達や先生、
歴史ある建物で、日本の伝統や文化にふれる特別なひととき――。子どもたちは、姫路市都市景観重要建築物 第1号に指定されている「山本家住宅」に、桃の節句(ひなまつり)や端午の節句の時期にお招きいただいています。趣のある日本家屋に一歩足を踏み入れると、子どもたちはまるでタイムスリップしたような不思議な気持ちに。観光ガイドのみなさんのお話を聞きながら、「昔の暮らし」「伝統行事」「日本の文化」に楽しく親し
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