「よいしょー!」「ぺったん!ぺったん!」と、元気なかけ声が響く、冬の楽しみもちつき。
家庭で体験する機会が少なくなった今、園では本物の杵(きね)と臼(うす)を使って、昔ながらのもちつき体験を大切にしています。
地域や園の役員の方々にもお手伝いいただきながら、「つく」「こねる」「丸める」と、子どもたちも力いっぱい挑戦します。
つきたてのおもちは、「みんなで力を合わせてついたおもち」として、友達や先生、地域の方と一緒においしくいただくことで、「食べものの大切さ」「感謝の気持ち」も育まれます。
地域とつながりながら、日本の伝統文化や季節の行事を楽しく体験する、あたたかい行事のひとつです。